小学校、中学校の教科書どうしてますか?子どもの意見も聞いてみよう!

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みなさん、こんにちは!
福島県在住の野菜ソムリエプロ、料理研究家の「いそくみ」こと磯貝久美子です。

真新しいランドセルに黄色いカバーをかけた初々しい1年生に、我が家の娘達もそんな時期があったなって懐かしく思い返します。
新学期がスタートして暫く経ちましたが、前学年の教科書、皆さんはどうしていますか?
長女が小学校1年生の頃は、
「いつか見返すかもしれない」
「下の子が使うかもしれない」
「思い出があって捨てられない」
この気持ちがあり、教科書、ノートすべて残していました。

いつか使うかもしれない

「いつか使うかもしれない」このいつかは教科書にも訪れませんでした。
いつかの“いつ“っていつの事でしょうね?
これは高学年になっても訪れる日は来ませんでした。

 

下の子が使うかもしれない

3人の娘たちはそれぞれ3歳差です。
長女が4年生になる頃、次女が1年生になりました。
その間、1回でも教科書の存在思い出したことってなかったのです。
3年間ためていた教科書やノート。
更に次女が2年生になる頃、その教科書は結局、処分するしかないですよね。
そして全て処分したときの開放感といったら、言うまでもないですよね。

 

 

思い出があって捨てられない

教科書の汚れ、書き込み、一生懸命書いたノート、
どれもいい思い出。
でもその思い出を残していることで、新しい事、新しい物が入るスペースを邪魔してる可能性があります。
そのスペースを空けてあげる事で気持ちもスッキリします。

子ども達の意見も大事ですよね!
見返すこともないし、ノートを捨てて問題ない。
もし復習したいなら、6年間のまとめ教材の方が勉強しやすいですよね。

と言う事で、小学生の教科書に関しては『見返さない』『使わない』そして、捨てた後のスペース、活用してくださいね!

 

例外は中学生以上

中学生は、高校受験を控えています。
中学生にもなるとノートも定期テストに向けて奇麗にまとまっていて分かりやすく受験があるとなると教科書も捨てられないですよね?
分からないところが出て来ると、1つ前の学年の教科書を開く事もある為、受験が終わるまでの3年間は残しておいた方がよいのではないでしょうか?

高校生も進学を目指している場合は、中学同様かと思います。
高校生は、進路によっては変わってくるかもしれたせんね。

そんな我が家の娘達は、今年度3年ぶりのW受験生。
来年サクラサク、春が迎えられる事を願います。

 

 

【自己紹介】
福島県在住の野菜ソムリエプロ、食育指導士、三ツ星タマリエなど食の資格を持つ料理研究家の「いそくみ」こと磯貝久美子と申します。
プライベートでは、ひとり親として大学生、高校生、中学生の三姉妹の母をしております。このコラムでは食育をメインに約4年前から2年かけて-22kgの減量を達成した経験をいかしてダイエットの話、ひとり親ならではの子育て論、生活の知恵等を発信していきます。よろしくお願いいたします!