郡山の冬、快適に過ごすためには・・・?

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(4)今年の冬支度、始めました。

 みなさん、こんにちは!福島県郡山市地域おこし協力隊の「えみたろ」こと菅井恵美です。

一雨ごとに寒くなる日々。

最近も「急いで冬支度をせねば!」と慌てて冬物を出してきたり。

・・・ということで、今回は東京からの移住者目線!郡山の冬を快適に過ごすための“冬支度”についてお話します!

 

東京と郡山の冬の違い

 私は今年、郡山で過ごす二度目の冬を迎えます。

ここ何年か暖冬だった郡山も昨年は雪が積もり、何度か足元を滑らせそうになり冷や汗をかく経験をしました。

 

 東京で雪が降るのは年に1回、多くても2回です。

実家はマンションで上下左右お部屋に囲まれているので比較的暖かく、冬の間に暖房を付けることもほとんどありません。

かけるとすれば、エアコンの暖房程度です。

 

 郡山の冬。

ここ数年は暖冬でほとんど雪が降らなかったと聞いていたこともあり、積雪量や雪の降る頻度に震えていたら「それでも少ない方だ」と更に驚き発言を聞きました。

 

移住して揃えたもの、5選

そんな昨年、まず導入したものは灯油ヒーターです。

前述の通りエアコン暖房で暮らしてきたので、ほとんど使用したことがありませんでした。

灯油用の赤い容器を準備するところから、灯油の購入、ヒーターへの給油まで人生で初めての経験をしました。

室内スリッパはもこもこのものを、コートはおしりの下まであるダウンを購入。

車のタイヤは当然スタッドレスタイヤに。

実家がある東京では雪の降る日に運転することは滅多にないので、チェーンで対応していました。

 

最後に、雪の日用ブーツです。

靴の中も暖かく、滑り止めのついているものを。頻繁に雪が降るので、スニーカー等では代用が利きません。東京では1日しのげばなんとかなりますが、安全には変えられないですからね。

移住者のみなさん、いかがでしょうか?

既に導入されているものもあれば、「わかる~!」という方もいらっしゃるのでは?

 

特に郡山は風が強い!

 最後に、郡山は特に風が強い町です。

東京でビル風を経験してきましたが、郡山は磐梯山と安達太良山からすり抜けてきた風がぶつかるんだとか。

東京とはスケールが違いますね!

なので、より冬は寒く感じるのかもしれません。風対策も万全に。

 

寒さを思いっきり楽しもう!

 郡山の冬ビギナーにはまだまだ学びの多い郡山の冬。

寒暖差が激しいと言いつつも、だからこそ四季折々の変化をはっきりと感じたりするのかもしれません。

これからさらに寒さが深まりますが、暖かくしながらこの冬も楽しみましょう!

冬野菜も楽しみ~!

 

 

【自己紹介】

 みなさん、初めまして!福島県郡山市の地域おこし協力隊、菅井恵美と申します。

私は東京生まれ東京育ちで、高校~大学と調理師や栄養士の勉強をしてきました。卒業後は区立保育園などに勤務していましたが、「地域に関わるお仕事がしたい!」と思い2020年6月に福島県郡山市へ移住しました。

郡山市はご飯がおいしいし人も温かい、とても住みやすい街だと感じています。このコラムではそんな素敵な町、郡山市の魅力を余すところなくお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。