念願の移住!「お仕事探し」経験談

  • コラム

移住歴1年、わたしの「お仕事」

みなさん、こんにちは。福島県郡山市の地域おこし協力隊、菅井恵美と申します。
今回は東京から郡山へ移住した私の「お仕事」についてお話します!

冒頭の自己紹介の通り、私のお仕事は「地域おこし協力隊」です。
聞きなじみのない方もいらっしゃるかもしれませんので、概要を少しご紹介します。
「地域おこし協力隊」は総務省が行っている取り組みで、都市地域からより田舎へ移住し、地域おこし支援や住民支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
任期は概ね1年以上、3年未満と限られています。
今は地域おこし協力隊として郡山市でお仕事をしていますが、最初からこのお仕事にしよう!と決めていたわけではありませんでした。

 

 

 

不安だらけの「お仕事さがし」

郡山市へ移住する前は都内の区立保育園などに栄養士として勤務していたので、郡山市への移住を決めた時にも最初は栄養士のお仕事を探していました。
ですが、お仕事探しは思いのほか不安だらけ。
土地勘もなく、お家探しも含めてどうしたらいいかわからずにいました。

 

 

地域を知るお仕事

そんな時に出会ったお仕事が「地域おこし協力隊」です。
地域のことを知らない‟ヨソモノ”だからこそ発見できる魅力や発信できる情報がありますし、なにより移住・定住したい私にとってお仕事をしながら地域を知ることができるのは一石二鳥ですよね。
おかげで地域住民の方とも積極的に交流し、今では地域の子ども食堂のお手伝いをしたり、地域のイベントに参加したりと公私共に地域のみなさんに支えられています。

 

 

不安を少しでもなくすために

このような経験を乗り越えた結果、無事移住して1年を迎えました。
今では移住の相談を受ける側の立場に!
大きな一歩を踏み出す時の不安はみんな同じです。
たのしい移住生活となるように、SNSを通じて先輩移住者さんにお話を聞くのもひとつかもしれません。

 

 

【自己紹介】

みなさん、初めまして!福島県郡山市の地域おこし協力隊、菅井恵美と申します。
私は東京生まれ東京育ちで、高校~大学と調理師や栄養士の勉強をしてきました。卒業後は区立保育園などに勤務していましたが、「地域に関わるお仕事がしたい!」と思い2020年6月に福島県郡山市へ移住しました。
郡山市はご飯がおいしいし人も温かい、とても住みやすい街だと感じています。このコラムではそんな素敵な町、郡山市の魅力を余すところなくお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。