お手軽!家庭菜園でサステナブルな暮らし

  • おうち時間
  • 暮らし

サステナブルってなに?

サステナブル(Sustainable)

sustain(持続する)・able(〜できる)で、「持続可能な」「長く続けていける」という意味の英語です。

最近よく耳にするこの言葉。社会の仕組みや、地球環境の改善策に重要視されています。

 

なんだか難しいことのように聞こえるかもしれませんが、身近なことから始められることがたくさんあるんです。

そのひとつとして、おうちでできる身近なサステナブル・家庭菜園をおすすめしたいと思います。

 

 

切った野菜を生ごみにする前に

家庭菜園に欠かせない土づくり。いつも捨ててしまう生ごみをコンポスターという装置(ネットなどで低価で手に入れることができます)に入れて、栄養豊富な肥料を作ることができます。野菜や果物の切りくず、卵の殻やお茶やコーヒーのかすなどを入れることができるので、ごみの削減にも繋がります(お肉や加工食品など、入れてはいけないものもあるので注意が必要です)。

 

キッチンで水耕栽培

もう一つの活用方法が水耕栽培。身近で簡単なものといえばスーパーで売っている豆苗です。

根元を残して水を入れたトレイに根を浸しておくとまた芽が伸びてきて、1週間程度で食べられるようになります。適温は20度前後です。

 

また、ニンジンの頭の部分も同じように水で育てることができます。10日ほどでかわいらしい緑の葉っぱが伸びてくるので、サラダなどの盛り付けのアクセントに使うのもおすすめです。

 

身近なサステナブルとして、お子さんとのおうち時間の楽しみとして。

今日のお料理から始めてみてはいかがでしょうか?